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2022年3月

2022年3月 1日 (火)

【真空管 Audio CollectionⅠ: ラジオ編】 #8 メーカー型式不明 ST管5球スーパー

ST管ラジオの2台目です。 1台目 同様、こちらもメーカー・
型式ともに不詳です。
Img_2934s
Img_2915s
構成は 6WC5+6D6+6ZDH3A+42+KX12F の5球スーパー
で、マジックアイ:無し でした。 いつものように、コンデン
サは全て新品と交換 (ブロック型電解コンデンサは未だ使えそう
だったのでそのまま) し、ガリの出ていた音量ボリュームと
傷んでいた電源コード、ツマミも交換しました。 入手した段階
で周波数ダイヤル指針が無く、糸掛けも欠損していたので、
アクリル材で指針を作り、糸掛けも直しました。 これで鳴らし
てみたところ、感度的にはOKだったのですが、ガサガサ雑音
と電源ハムが若干気になったので、いくつか不具合のありそう
な抵抗の交換と、平滑コンデンサの1段追加で解決できました。
後は、マジックアイ 6E5 を追加し、外部入力端子&その切り
替えSWを追加しました。
Img_3422s

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【真空管 Audio CollectionⅠ: ラジオ編】 #7 メーカー型式不明 ST管6球スーパー

以前 #1-#6 まとめ にある6台のラジオを掲載しましたが、
これらは全てMT管のラジオ達でした。 ST管のラジオも魅力
的ではあったのですが、コレクションの幅を広げるとその分
保守用にスペア真空管を確保するのが大変になるので、この頃
までは控えていました。

が、結局その後 誘惑に負けて ST管のラジオ2台に手を出して
しまい、修理&再生して鳴らせるまでに仕上げました。 2台
とも、ST管がMT管に取って代わられる最後の頃よりは少し
古い、昭和27年=1952年前後? の製品のようで、スピーカー
が最近と同様の永久磁石を用いたパーマネント型ではなく、
電磁石方式のフィールド型スピーカーを搭載しています。
フィールド型を搭載したモデルは製造後 70年近くを経ており
断線のない健全な個体は貴重なようです。

ST管ラジオの1台目はコチラ。 中波/短波の2バンドです。
メーカー・型式ともに不詳ですが、周波数目盛ガラス板の下部
に "菊水電波" の表記があります。 なお、筐体前面のサランネ
ットは張り替えてあります。
Img_3004s
Img_3011s2
元々は 6WC5+6D6+76+6D6+42+80 の6球スーパーで、
マジックアイ:無し でした。三極管76 は二極管接続にして
検波のみに使われていたのですが、勿体ないので検波はショッ
トキーバリアダイオードに置き換え、76 をAVC (AGC) 信号
の増幅用として使うことで、マジックアイ6AF6 (扇形開閉部
が2つの珍しいGT管) を点灯させるよう改造しました。 また、
全波整流管80はヒータ消費電力が大きく、隣接の出力管42 へ
の熱影響が懸念されたので、Siダイオード 1N4007 x 2本 に
置き換えました。

フィールド型スピーカー搭載のラジオでは、そのフィールド
コイルを平滑回路の低周波チョークコイルに流用しているので
この時代にしては、電源ハムは小さいようです。
Img_2980s
但し、同調ハムが結構大きかったので、電源トランス2次側に
高耐圧のコンデンサ 2個を追加して改善しました。

※ このラジオは 次回ご紹介する2台目のST管ラジオ に比べて
筐体が非常に大柄 (幅51cm × 高さ30cm × 奥行28cm) で、
場所を取っていたため、止む無くヤフオクに出品し、現在は
手元にありません。
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