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本 : My Favorite!

  • 磯田道史: 武士の家計簿

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2018年4月

2018年4月29日 (日)

【クラシックギター】 ブログ掲載のmp3を高音質化!

最近upしている "クラシックギター" 関連記事にはmp3ファイル
を掲載していますが、「驚くほど音質が悪い!」 ことに今さら
ながら気付きました。

【今までの処理手順】

 (1) iPhoneの「HT Recorder」で44.1KHz CPM(モノラル)録音
 (2) (1)の wav ファイルを「HT Recorder」からメール送信で
   PCへ転送 (この時点で勝手にAACに圧縮される)
 (3) iTunes で AAC から mp3 に変換

とやっていたのですが、直接 wav ⇒ mp3 でやったらどうか、と

【新しい処理手順】

 (1) は上と同じ
 (2) (1)の wav ファイルを FTP転送で そのままPCへ転送
    (録音時の非圧縮 wav ファイルのまま)
 (3) 別のmp3化ソフトで wav から mp3 に変換

でやってみました。

4月15日以降にupした記事の音源については、新しい処理手順
で作成したmp3ファイルに差し替えしました。新しいmp3には、
【高音質】を付記してあります。「今までは何だったんだろう!」
と思うくらい音質が違います (これで普通なのでしょうね) 。

 【録音最適化】クラシックギターで「愛のロマンス(禁じられた遊び)」

  D'Addario "Dynacore"で 響きの足りないギターが蘇る?

 【D'Addarioに戻して】クラシックギターで「愛のロマンス(禁じられた遊び)」

 【脱初心者なるか?】クラシックギターで「愛のロマンス(禁じられた遊び)」

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2018年4月28日 (土)

D'Addario "Dynacore"で 響きの足りないギターが蘇る?

前から気になっていた D'Addario Pro-Arte シリーズの中では
値の張る "Dynacore"。 Getしたので、 「高音が少し控えめ
なのと、サステインが不足気味」と感じていた、古い寺田彦蔵
ギター
に張ってみました。

Dynacore

試しに弾いてみた感想。

 1.音量が大きく、良く鳴る!

 2."titaniumを採用"の高音弦は音質が少し硬く、人工的

4月15日の記事 のYAMAHAの弦より良く鳴っています↓

「Terada_HD.mp3」をダウンロード 【高音質】

少しクセのある音質ではありますが、"響き・音量の足りない"
ギターには救世主になるのではないでしょうか?

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【録音最適化】クラシックギターで「愛のロマンス(禁じられた遊び)」

昨日の今日で、演奏自体はもちろん全く変わっていないのです
が、マイク位置の良いセッティングが見つかったので、録り直し
たものを再upします。 マイクは 4月7日の「【続】~」の記事
で掲げた、このaudio-technica のダイナミックマイクです↓

Atx11s

これまでは操作の都合上、ギターのサウンドホールのすぐ右横
方向40cm位で録っていたのですが、どうも音がこもる (つぶれ
る?) 感じで、全体的に平板な音質になっていました。 そこで、
もう少し離す&正面方向に近づける、を狙ってサウンドホール
のやや右前方70cm位にマイクを移しました。

録り直した結果がコチラ↓

「Raimundo_HD.mp3」をダウンロード 【高音質】

ギターから出る音は変わっていないはずですが、録音の音質
だけは少し改善が見られ、臨場感が良くなっています。
 

   ⇒ この後、mp3変換も高音質化しました!

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2018年4月27日 (金)

【D'Addarioに戻して】クラシックギターで「愛のロマンス(禁じられた遊び)」

Raimundo 148S の弦がそろそろ交換時期になってきた (私の
場合、毎日2時間くらい弾いて約1ヶ月) ので、張り替えました。
前回は 3月27日の記事 で書いたように AUGUSTINE の"赤"を
張ったのですが、今回はまた D'AddarioのPro-Arte EJ45に
戻しました。 AUGUSTINE の"赤" の低音弦は良かったので
すが、高音弦の音の劣化が早いような気がしたので、続投は
無し、となりました。

弦を張り替えると響きが良くなり、腕前が上がったように錯覚
させてくれます。 気のせいだと分かっていても、嬉しいです。

ということで、記録に残すため今回の録音をupしておきます。

「2018_04_27_21_20_08.mp3」をダウンロード 【高音質】

まだ音飛びもあったりしてダメダメなのですが、さすがに時間の
経過分程度は、わずかに上達したでしょうか。

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2018年4月22日 (日)

トレモロ練習支援ツール 「アルハンブラの友」

 これまでの「愛のロマンス(禁じられた遊び)」に続いて、
「アルハンブラの思い出」の練習を始めています。 この曲の
ポイントは何といっても "トレモロ" にあります。 練習量がモノ
を言うのは間違いないところなのでしょうが、"いつでもどこで
も練習" するために、常にギターを持ち歩く、という訳にもいき
ません。 そこで "トレモロ練習支援ツール" を作ってみました。

取り敢えず、名前がないと寂しいので 「アルハンブラの友」と
名付けました。

  「アルハンブラの友」 ↓

Img_1256s_2

"~の友" は、当ブログの昔の記事「チタンの友」シリーズ
由来しています (ギターとは無関係の記事ですが ...) 。

  こちらが 「チタンの友」 ↓

B9

構造ですが、木の板に 本物のナイロン弦を短く切って張って
います。 アクリル製の角材をブリッジ&サドルの代わりにして
弦を実際のクラシックギターと同様 10mm浮かせてあります。

Img_1259s

特に4~6弦のメタル巻き弦の張りがまだ弱いので、弦にテン
ションを与える仕掛けにもう一工夫が必要なようです。

その点は後々改善するとして、コイツがあれば、いつでも持ち
歩いて、どこでも (恥ずかしくさえなければ) トレモロの練習が
できます!

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2018年4月15日 (日)

【脱初心者なるか?】クラシックギターで「愛のロマンス(禁じられた遊び)」

 前回「未だ完全に消えて無くなってはいない・・・」と書いた
"カツカツ的雑音"ですが、これが正解なのかどうか自信はありま
せんが、かなり小さくできました。
 
1."カツカツ音" の正体

 まず、残っていた"カツカツ音"の出るタイミング、出所を確か
めたら、3連符の最初の所だけで、親指ではなく薬指の爪で出て
いることが分かりました。 更に、指を弦にキチンと直角に当て
るほど雑音が大きくなりました。

文章で説明するのは難しいのですが、どうやら爪の裏が弦に
平たく当たる=爪の裏面が弦に平行になっていて、爪の横幅分
全体で"面"("線"?)として一気に弦に当たる ことで、"カツッ"
と鳴るようです。  そして、雑音の出ない中指・人差し指は元々
弦に対して少し直角からずれているせい(私のクセ?)で、弦に
対して爪先の縁の1点から当たり始め、弦に一気に平たく当たる
ことがないために雑音が出ないようです。

ということで、薬指の爪の裏を弦に対して完全に平行ではなく、
少し角度(逃げ角?)を付けて当たるようにしてやれば、改善
するのでは? ということで、試してみました。
 
2.結果は?

 結果は ...Good! 気にならないレベルになりました。
(が、対策としてこれは正しいのでしょうか? 自信無し!)

で、今回の録音↓   (アルアイレで弾いています)

(1) Raimundo 148S
「0415b3.mp3」をダウンロード 【高音質】

 技術的にそんなに向上した訳ではないのですが、"カツカツ音"
が残っていた 前回 に比べ、クリアーで綺麗な音が出せるように
なった気がします。 爪の裏面を弦に平行にし、弦に爪裏全体を
押し当ててから はじくと、「ペン!」というような伸びの無い
濁った音で鳴りますが、爪に少しだけ角度を付けて はじくと、
「ぽ~ん」と柔らかくて伸びのある澄んだ音色で鳴ります。
良い音が出るかどうか" は、「ギターの良し悪しだけでなく、
弾き方にもよる」のを実感です!
 
3.弾き比べ Part Ⅱ

 「Raimundo 148S」で音質が良くなったので、【後編】
弾き比べを掲載した「寺田彦蔵 "山"」と「Lumber LCG20」
の2本の弾き比べをやり直しました(今回は最初のEmパート
のみ)。どちらも 高音の音色が多少ではありますが、綺麗に
なっています。

(2) 寺田彦蔵 "山" 第600號
「04151.mp3」をダウンロード 【高音質】
 

(3) Lumber LCG20
「0415Lumber1.mp3」をダウンロード 【高音質】
 

 私の場合、誰が評価してくれる訳でもないので、「まぁそこ
そこ弾けるようになった」と自分で思えるようになったことを
もって、「愛のロマンス」については 勝手ながらこれで一旦
"初心者卒業"  とさせて頂くことにします。
(次はやっぱり "アルハンブラの思い出" かな?)

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2018年4月 7日 (土)

【続】クラシックギターで「愛のロマンス(禁じられた遊び)」

1.右手指の弦アタックを改善

 これまでの練習(【前編】【後編】【おまけ】)の中で、
音が少しずつキレイになってくると共に、弦をアタックするとき
に出るカツカツ的な雑音が段々気になるようになってきました。
早く弾くことに気を取られ、指の腹から当てるというのが疎かに
なり、爪先から当たるような形になっていたようです。
そこで、その辺を意識して練習を強化。

 すると、色々なことが分かってきました。

 (1) そもそも右手指が弦に対して直角に近い形で当たって
    いないとダメ

 (2) "爪先に近い指の腹⇒爪先" と当てると、必然的に
    指先を「弦を押し込む」方向へ動かすことになる

 (3) "指の腹" をどのくらいの深さで当てるかで、音の出方
    を変えられる

 (4) キチンと "爪先に近い指の腹⇒爪先" の順でアタック
    した方が、ミスアタック(空振り)が減る

今回、(2)は大きな意味を持っていました。 この練習の中で、
更に積極的に「弦を押し込む」ことを意識したら、"アポヤンド"
が何となくできる(あくまで自分の思い込みですが ...)
ような感じになってきました。 大きな収穫です!

 アタック時に指を動かす速度が遅いためか、カツカツ的雑音
は未だ完全に消えて無くなってはいないので、もう少し精進が
必要です。


2.録音環境を改善

 今回、iPhoneでの録音環境を改善するために、"iPhone対応
4極⇔3極x2変換アダプタケーブル" をGetしました。

Photo

接続する外部マイクはコチラ。

Atx11s

以前の記事「無線用のマイクロホン周りをパワーup!」
紹介した、"audio-technicaのボーカルマイク"AT-X11" です。
スマホの内蔵マイクなどと違い、単一指向性のダイナミックマ
イクですから、周囲の雑音も拾わなくなります。 モノラルなの
でステレオ⇔モノラルの変換アダプタをかませて使います。

今回の録音↓ (スマホの場合、"スマホ表示モード"で)

「2018_04_07_8_05_44.mp3」をダウンロード

アポヤンドを意識して弾いています。 一応 指先の感触では、
1弦を弾いた薬指は2弦まで届いているのを感じています。
ただ、所々そのまま2弦まで鳴らしちゃっていて、音が汚く
なっています。 録音の音質自体は マイクが良くなった分、
キレイになりましたが ...

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