柴犬を連れて群馬県甘楽町へ行ってきました
北関東道でひたすら西を目指して高崎、そして藤岡からさらに
上信越道を西へ進んで、群馬県甘楽町へ行ってきました。
3年前に訪れたときの印象が良かったので、2回目の訪問です。
世界遺産登録で有名になった製糸場がある、富岡市のお隣。
製糸場関係は明治時代以降、近世の歴史遺産 (⇒「柴犬を連
れて世界遺産へ行ってきました」) ですが、甘楽町は織田信長
の子孫が城主を務めていたという 小さな城下町で、"江戸時代
へタイムスリップ" が楽しめる街並みです。
甘楽町散策の起点の一つ「道の駅 甘楽」。 その裏手にある
古民家"松井家住宅"では 「甘楽の雛祭り」が開かれていました。
もう一つの起点的存在は、街道筋にある「お休み処 信州屋」。
中は無料休憩所・観光案内所を兼ねた、甘味処的なお店に
なっています。 お茶もいただいて、親切なおもてなしをしてい
ただきました。 (写真左下、「こばた」は「たばこ」です)
そのまま時代劇に出てきそうな、風情のある建物です。
甘楽町の観光拠点の一つは、織田信長の次男信雄が城下町
を築く際に造った庭園「名勝楽山園」。 ここは前回訪れたので
今回はパス。 写真は前回のものです。
楽山園の近くは武家屋敷の並ぶ地区で、あちこちに江戸時代の
遺構が。 これは「喰い違い郭」という石積み。 防衛上のため、
あるいは下級武士が上級武士に出会うのを避けて隠れるため
に作られたもの、と言われているそうです。
信州屋さんの並び (雄川堰沿いの町役場に近い側) に気になる
店を見つけました。 目立つ看板は出ていなかったのですが、
「豆忠」という豆腐屋さん。 店内にはジャズが流れ、コーヒー
も楽しめるお洒落な店です。
"しるく豆腐"と"油揚げ"を買って帰ったのですが、なるほどに
美味でした。
甘楽町観光の最後はお約束の「こんにゃくパーク」。 町役場の
隣です。 前回来た時より、バイキングコーナーの各こんにゃく
料理の味付けが向上しています。 恐るべし、こんにゃく!
"ぐんま大使"の秀ちゃんにも会えます。
次回行くのは、雄川堰沿いの桜が咲いている時季だな。
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