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2016年2月13日 (土)

「40年前のマイコンを作って動かす」 第五話 : 基板製作3

動作確認に入って製作中の基板がほぼ固まったところで、
備忘録として部品リストと掛かった金額をまとめておきます。

  (手持ちを使った、小型SW類、パスコン、プルアップ抵抗、
  配線材料、32bitマイコンボードは含めていません。32bit
  マイコンは雑誌の付録なので、実質\1,000程度です)

               金額¥
 1. LSI類
  ・ D8085AH-2 (CPU)          900
  ・ CY62256NLL-55SNXI (SRAM) 400
  ・ M5M82C55AFP-2 (PPI)      250

 2. TTL類
  ・ 74LS03  (NANDx4)          30
  ・ 74LS32  (ORx4)            30
  ・ 74LS138 (3in1 Decoder)    56
  ・ 74LS373 (8bit Latch) x2  180 (90x2)
  ・ 74HC00  (NANDx4)          60
  ・ 74HC02  (NORx4)           60

 3. 基板・コネクタ類
  ・ 基板                   1,090
  ・ 0.8 mm×44pinゲタ        375
  ・ 1.27mm×28pinゲタ        124
  ・ 40pin ICソケット         250
  ・ 20pin×2列ピンヘッダ x2  110 (55x2)

 4. 小物部品
  ・ 10MHz水晶振動子          170
  ・ 22pFコンデンサ x2        140 (70x2)
  ・ 100pFコンデンサ           40
   -------------------------------------
          合 計 ¥ 4,265

新品部品で組んで、なんと TK-80の価格のたった 1/20 しか
掛かっていません!

CPUとPPIとメモリで\1,500ちょっと。 一番高いのは基板!
1970年代終わり頃のスペックを今作るとこんな金額でできて
しまうのですね。 隔世の感があります。

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