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2016年1月11日 (月)

無線機のサウンド強化 <準備編1> 疑似音源の製作:前編

これまで、"無線用のマイクロホン周りをパワーup!" などで
ご紹介してきたように、リグ周りのサウンド強化にはそれなり
に関心を持っています。 実際に音質を調整する作業は、

 送信側リグのマイクに向かってしゃべり送信
   ⇒ 受信側リグの音声出力をパソコンに取り込み録音
     ⇒ 再生して聞き比べ/波形・スペクトルの確認など

の手順でやったのですが、何度もやっていると、

 (1) 繰返ししゃべっても、しゃべる度に音量・発声が少し
   ずつ違い、同じにはならない
 (2) そもそも元の自分の声の特性自体、分かっていない

ことが気になってきました。 このやり方だと、調整の"基準"
は結局、「聞きやすい」とか「自然っぽい」など、"感覚的"な
ものでしかありません。

じゃぁどうすれば? - 「特製の分かっている、再現性の
高い音源」を使い、「結果を定量的に評価」すれば良いんで
すね。

そこで、そのための道具立てを自作で作ることにしました。

「特製の分かっている音源」の方は、単一/複数の周波数
の Sin 波形を合成して発生できる"疑似音源"を作ります。
D/Aコンバータ (DAC) を内蔵したマイコンを使えば簡単に
できそうです。

「結果を定量的に評価」する道具立ての方は、前に作った
"簡易型オシロスコープ" がそのまま使えそうです。 音声
は正負に振れる信号ですが、コイツは発発の交流出力の
波形を調べるために作ったものなので、改造なしで対応で
きます。 但し機能的には音声波形の表示・保存だけなの
で、周波数解析機能を追加します。 追加するのはソフト
ウェアのみで、高速フーリエ変換 (FFT) を実装します。
これで "簡易型オシロスコープ"が、"FFTアナライザ" とか
"スペクトルアナライザ (スペアナ)" とか呼ばれる測定器に
大変身です。

これらを使った場合の音質調整作業は、

 疑似音源 ⇒ 小型スピーカー ⇒ マイク ⇒ 送信側リグ
    ⇒ 受信側リグ ⇒ 音声出力 ⇒ FFTアナライザ
      ⇒ 結果をパソコンで表示・確認・保存

という流れになります。

次回以降、これら2つの道具立ての製作記事を掲載して
いく予定です。

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