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本 : My Favorite!

  • 磯田道史: 武士の家計簿

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2013年7月

2013年7月22日 (月)

2013カヌー in 中禅寺湖 <後編> - 久方ぶりの栃窪へ

湖面へのエントリーはいつものボートハウス横から。 今回は
写真を撮りました。 綺麗な青空と白い雲でした。

4_20130719t214439_4s_2

ところで、中禅寺湖では空は穏やかでも風の強い日が多く、風と
波のせいで、中禅寺湖へカヌーに来ても、最近は"栃窪"に辿り
着けずに終わっていました。

"栃窪"は、中禅寺湖北西岸の菖蒲ヶ浜(国道120号はここで湖岸を
離れて竜頭の滝へ向かう)と千手ヶ浜(マイカーでは行けない)の
ちょうど中間くらいに位置する、小さくて静かな砂浜です。
この浜へ陸側から行けるのは遊歩道のみで、クルマでアクセス
することはできません。 小さな入り江になっているので、湖側
からもカヌーのような小さなフネでしか行くことができません。
木の生い茂った斜面の下にあり周囲からの視界が遮られている
ので、湖周辺の建物や道路など人工物は一切見えず、ラッキー
に誰もいなかったりすると、 プチ「無人島上陸」気分が味わえ
ます。 また、この浜は白い砂で水際が大変美しく、湖水の
透明度を実感することができます。

この日も結構強い風が吹いていて、湖面はそれなりに波立って
いたのですが、何としても久方ぶりに今年こそは ...との
想いで、風に向かって漕いで漕いで、何とか"栃窪"に到達する
ことができました。

少し沖合から見た"栃窪"の全景。 白い小さな浜です。

6_20130719t214125_2s

上陸します。

7_20130719t213941_1s

この日はここで昼食。 パックご飯とカレーを温めて、ホカホカ
カレーライスです。 その後、私と同じように1人で中禅寺湖へ
カヌー(シットオントップ)を漕ぎに来た人に出会い、しばし
カヌー談義。

下図の黒い線が今回のカヌー行のGPS軌跡(クリックで拡大)。
今回の総漕行距離は合計7.5kmでした。

8_20130719

ボートハウスに戻ってカヌーを撤収した後は、2階の外にある
オシャレな広いウッドデッキでしばし休息。 極上の時間です。

9_20130719t214439_7s

感謝の気持ちで微額+αの協力をさせていただいて、ボート
ハウスを後にしました。

   ◆◆◆ 2016年の最新記事 ◆◆◆
       ⇒ 「2016カヌー in 中禅寺湖 - 3年ぶりの栃窪へ」

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2013カヌー in 中禅寺湖 <前編> - カヌーをフォレスターに積む

一昨年&昨年はフォールディングカヤックを掟破りの"完成
状態"でエクストレイルのルーフに積んで
かけました。

今年はクルマが新車のフォレスターになって、まだ感触が
つかめていない、ということで、まずは無難に"フレームのみ
組んだ状態"でシステムキャリアベースに載せることにしまし
た。

"アマチュア無線用トランシーバーをクルマに積む」で書いた
ように、フォレスターのスバル純正システムキャリアベースは
バー断面の幅が80.5mmもある"異形断面"なので、市販のサーフ
ボード用クッションなどは合いません。 でも、バー上面中央
部のゴムクッション(バー内部のT溝のフタの役目)がちょうど
良い具合にボイジャー460Tのフレームを受け止めてくれるの
で、今回はバーにフレームを直接固定することにしました。

フレームの固定は、前後のバーの各左右の4ヶ所を長さ60cm
くらいの丈夫なロープできつく縛った後、フレームの周囲に
タイダウンベルトを廻してしっかり固定します。

20130719t213829_3

さらにフネの前後をロープ(リアはショックコードを噛ませて)
クルマの前後のフックから引っ張って固定します。 最後に
フレームを前後左右に引っ張って/揺さぶって、ガッチリ固定
されていることを確認します。

1_20130719t213829_023s_2

リアは、リアバンパーにけん引フックを取り付けて、そこから
ショックコードを引っ張りました。

20130719t213829_0rear_3

クルマの後方へのはみ出し量は、エクストレイルの時と同程度
で、道路交通法施行令第二十二条の四のイの範囲内(1/10以内)
に収まっています。 フロント方向にはまだ余裕があるのです
が、これ以上前にずらすと、カヤックのフレームの重心と2本の
キャリアベースの位置のバランスが崩れてしまうので、この辺で
良しとしました。

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2013年7月 8日 (月)

移動/モービル環境を強化! - <その3> 手作りアンテナクリップ

今日の主役はコレ。 プライスカードやPOPなどをクリップに
挟み、吸盤でテーブル等に固定する "カードスタンド"。

1s

まずは、コレを使う前のハナシから。

以前、ホテルからモービルホイップを使ってハンディ機で
QSOしたとき(⇒ 松山編)、アンテナは窓ガラスの内側に
くっつけて使ったのですが、どうも電波の飛びが今一つ。
さらに、気のせいかハンディ機がヤケに(ただでさえ5W出す
とチンチンですが、それ以上に)熱くなる感じでした。

そこで自宅に帰って同じ条件を再現し、SWR計で測りました。
すると、モービルホイップSBB3、ロッドアンテナRH770とも、
窓ガラスに密着させるとSWRが悪化し、通常1.0のところが
何と2.5に上昇! 短縮用のコイルに空気と誘電率の異なる
ガラスが近接することで同調点がズレるのでしょうか。

続いて、窓ガラスから段々離していったところ、隙間を3cm
以上空ければ問題ないことが分かりました。

その瞬間、「Good かも!」と思い浮かんだのが、前出の
"カードスタンド"。 アンテナの短縮用コイルから離れた部分
をクリップで挟み、吸盤で窓ガラスに貼り付ければ、バッチリ
いけそうです。 2個1組で、SBB3でもRH770でも強度的には
大丈夫な感じです。

早速カードスタンドを買ってきました。 安いモンです。

ところが良く見ると、クリップのバネは金属。 アンテナに
金属は近づけたくありません。

工夫した末に辿り着いたのが、コレ。 金属バネ(下)を外し
て、代わりに強力な輪ゴム(上)をグルグル巻きにします。

S

輪ゴムに付け替えた状態がコチラ。

20130302t204511_0s2

RH770を挟んでみましたが、ちゃんと固定できます。

実際のQSOのときの写真。
(窓の外が思い切り季節外れです。悪しからず)

20130225t213126_5s

吸盤部分を拡大。

20130225t213126_5s1

これでホテルの窓を汚すことなく簡単にアンテナが固定でき、
手軽にQSOができるようになりました!

  ⇒ <その4> 今度はFT-817ND! へ

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2013年7月 7日 (日)

Sメーターの読みはどのくらい共通?

このところハンディ機を積極的に使っていて、気になって
いることがありました。 それは、. VX-7のSメーター表示が
モービル機(FT-7900H)・固定機(IC-7000M)と比べて、明らか
に高めに出ているのでは? ということです。

そこで、各トランシーバーに同じアンテナをつなぎかえて、
同一局の交信を受信したときのSメーターの読みを比べて
みました。

特定の入力信号強度だけの1点データ比較では面白くない
ので、八木アンテナの方位を最高感度位置から少しずつ
ずらしていき、入力を変えながら比較することにしました。

どのトランシーバーもSメーターは液晶画面のデジタルバー
グラフ表示ですが、IC-7000M以外はバー表示が非常に粗い
ので、IC-7000Mの読みを基準として、

  (1) FT-7900H vs IC-7000M
  (2) VX-7 vs IC-7000M

の形で比較します。 なお、IC-7000Mはトランシーバー内蔵
のPre-Ampを"ON"にした状態(これでフツーの感度といった
感じで、むしろ"標準"と言うべき状態かと。 Pre-Ampと言っ
ても、「アンテナ直下プリ」のような優れモノではないので
悪しからず!)での比較です。

まず(1)の結果から(クリックで拡大)。

1

普段、FT-7900HはIC-7000MよりSメーターで"+1"くらい
高いと感じていたのですが、大体そんな結果です。 オフセット
が+2.2で、増分は-21%。 中間域ではおよそ+1。

そして、ハンディ機(2)の結果!(クリックで拡大)

2

IC-7000Mに対してVX-7は、オフセットが+1.3で、増分は
+24%。 平均で+2と、やたら高い目であることが判明!

まぁ、どのトランシーバーも新品ではないので、経年変化の
影響があるかも知れませんが、「Sメーターの読み」はどうも
それほど共通なものではないようです。

しかも、"y=ax+b"の"a"も"b"も違っているので、
「Sメーターで"+1"上がった」と言うときの利得の増分も
リグごとに結構違いそうです。

結論! 「Sメーターの読みは結構テキトー」

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