フォト
2023年10月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
無料ブログはココログ

本 : My Favorite!

  • 磯田道史: 武士の家計簿

« "野菜チップス" を 「野菜に戻す」 ことはできるのか? II | トップページ | "野菜チップス" を 「野菜に戻す」 ことはできるのか? III »

2013年5月11日 (土)

アマチュア無線用トランシーバーをクルマに積む II -2

- フォレスター編 後篇 -

新型フォレスターへの無線機・アンテナ・サブバッテリーの
設置方法を紹介した前篇
に続き、後編ではサブバッテリーの
充放電制御についてご紹介します。

一般に、クルマのオルタネータ(発電機)からサブバッテリー
を充電する際には、充電電圧不足時に車載バッテリーから
電流を奪ってしまったり、逆にサブバッテリー側から車載バッ
テリーへ逆流したりするのを防ぐために、アイソレータなどを
かませて、直結しないようにする必要があります。

ところでディープサイクルバッテリーの場合は、そもそもオル
タネータの電圧ではなかなか満充電にできません。そこで、
充電はPowerCombo付属の14.5V ACアダプタで行うようにし
ました。 充放電制御に関して、方針はこんな感じ。

(1) "Rig SW"なるスイッチ(前編の運転席脇の写真でアドニス
   マイクのスイッチの手前にあるスイッチ)を設け、無線機
   を使うときはこれをONにし、その時だけサブバッテリー
   から電流を取り出す(OFFのときは一切取り出さない)。
(2) クルマのエンジンがかかっている時のみ充電する。
(3) 無線機へ電流を供給している間は充電しない。
(4) サブバッテリーの電圧がFULLに近い時は充電しない。
(5) 電圧低下時はブザーで警告。更に下がったら遮断する。
(6) サブバッテリー充電器の電源はAccソケットから取る。

きめ細かい制御には、サブバッテリーやAccソケットの電圧を
モニターすることが必要なため、シングルボードマイコンで
充放電制御系を構築することにしました。

全体の配線図はこんな感じ。 (クリックで拡大可能)

_

充電電流のON/OFFはリレー1で、電圧低下時のサブバッテ
リー出力の遮断はリレー2で行います。

今回の制御は大変複雑なため、ソフトウェア製作に当たっては
まず「状態遷移図」を作りました。

     注) 下図は後でキレイに清書し直したものです。

__2

これを基に700行くらいのC言語プログラムを作成しました。

さすがに一発ではうまく動作しなかったので、何度も手直しを
して何とか動くものができました。 実際に移動運用に使ったら
またレポートしたいと思います。

にほんブログ村 その他趣味ブログ アマチュア無線へ
にほんブログ村

« "野菜チップス" を 「野菜に戻す」 ことはできるのか? II | トップページ | "野菜チップス" を 「野菜に戻す」 ことはできるのか? III »

アマチュア無線」カテゴリの記事

工作」カテゴリの記事

コメント

こんばんは,あなた様のブログ興味を持って読ませていただきました。というのも,私もフォレスターを昨年購入しまして,無線機の設置(アンテナの設置を含む)特に,電源関係に悩んでいます。あなた様のようにマイコン基板,プログラムの作成が出来ればと思ってしまいました。
 もう少し簡易な方法はないでしょうか?無理にとは言いませんので,よかったらアドバイスをいただければ幸いです。
 

ヤスさん、こんにちは。

> もう少し簡易な方法はないでしょうか?

私の掲載した「サブバッテリー+少し高度な充放電制御」と「バッ直
(エンジンルームのバッテリーに直接つなぐ)」以外ということでは、
 (1) フツーにシガーソケットからシガープラグで12Vを取り出す
 (2) 難しいことを考えずに外付けサブバッテリーの12V出力を
    そのまま使う
になると思います。(1)ができる条件としては、とにかく消費電流の
少ないリグを使うことに尽きると思います。送信時に10A以上食う
リグでは無理です。3アマ50W出力のV/U機を前提にすれば、ヤエス
のFT-7900HかFTM-100DH(C4FM可)がおススメです。430MHzFM
の定格(前者45W、後者50W)送信時でも消費電流は実測で約8Aで
した。これだと腰を据えて長時間の移動運用でなければ、シガー
ソケットで使っていてもあまり問題は起きていません。20W機だと
もう少しラクだと思います。 (2)の方ですが、サブバッテリーの使い
過ぎに自分で気を付けるのであれば、複雑な外付回路は無くても
構わないと思います。実際の所、こちらもFT-7900HやFTM-100DH
だと結構な時間持つので、あまり神経質にならなくても良いようです。

Donn Tacosさんでいいのかな?

 早速,有難うございます。当初50W機(FT-100)の取付を考えて,電源をどのようにしようか考えていました。そのため,サブバッテリーの購入はしてはみたものの,充電方法で止まってしましました。
 消費電流の少ないリグを積むのであれば,いままでの自動車で使用していたIC-900(29~1200)各10Wを積むことも改めて考えてみます。そうであれば,シガーソケットで使用出来ると思いますので。
 なお,バツ直は,バッテリーから電源コードを室内に引き込む箇所に苦労しそうでしたのであきらめています。
 なんとか,29,50のコンディションの上がる前にセッティングが出来るよう頑張ってみます。有難うございました。

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: アマチュア無線用トランシーバーをクルマに積む II -2:

« "野菜チップス" を 「野菜に戻す」 ことはできるのか? II | トップページ | "野菜チップス" を 「野菜に戻す」 ことはできるのか? III »