アンテナタワー自作 「簡易クランクアップタワーに挑戦! 8」
小雨の降る中、クランクアップタワーを一番下まで降ろしま
した。 これがタワー高を 2.2m に下げた状態(給電点地上高は
6.3m)。
ベランダから見ると、八木アンテナが屋根の上スレスレまで降り
てきています。
高さ80cmの小型の脚立に乗るだけで、手がここまで届きます。
ルーフタワーのように屋根に上る必要はありません。
降ろした目的は、"川越無線"のアンテナ直下型プリアンプの
取り付け。
受信用プリアンプって、同軸ケーブルのロス分を補う程度?と
思っていたのですが、どうやら違うようです(良い方に外れ)。
アンテナマストに取り付ける前に、トランシーバー直前に接続
して動作テストをやったのですが、その時点で「コレ凄い!」
どうやらアンプ自体、低ノイズの優れモノのようです。
また実装状態では、長い同軸を通ってくる間にノイズを拾って
しまう前に増幅してやることで、さらなるS/N改善の効果も
期待できそうです。
実際に使ってみての感想は、また後ほどレポートしたいと思い
ます。
もう一つ。 タワー製作当初 木製だったローテーターとマスト
ベアリングの取り付け台は、今は金属板になっています。
共にアルミ板で、ローテーターの取り付け板が3.0mm厚、
マストベアリングの取り付け板が2.0mm厚です。 もちろん、
自分で穴開け加工したものです。 少し薄いのでは?という
感じですが、支えているイレクターパイプの間隔が狭いので
強度的には問題ないようです。
★★★ 2017 アンテナタワー最新記事 ★★★
⇒ 「簡易クランクアップタワー」の上げ下げを劇的に改善!」
★★★ 2017 アマチュア無線最新記事 ★★★
⇒ 「"Turbo HAMLOG"のデータをiPhoneで活用する!」
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