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本 : My Favorite!

  • 磯田道史: 武士の家計簿

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2012年3月

2012年3月26日 (月)

柴犬を連れて宮城蔵王"たんぽぽ"へ行ってきました

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"ブランシェ草津" 以来、久しぶりのペンション泊です。 行った
のは、ペット連れOKということで選んだ、宮城蔵王 遠刈田
温泉にあるペンション "たんぽぽ"。 みやぎ蔵王えぼしスキー場
のすぐそばにあります。

 公式ホームページ ・・・ http://www5.plala.or.jp/p-tanpopo/

_2bs_5

前の日に降った雪がたくさん残っていました。

_3s_2

気さくな感じのオーナーご夫妻と2匹のワンコに迎えられ、部屋
へ。 部屋はそんなに広くはありませんが、木のツインベッドに
清潔な寝具。 ウチのワンコには、家でいつも寝床に使っている
座布団と毛布を持参です。

部屋でチョッとくつろいでからお風呂へ。 さすがに遠刈田温泉
の源泉100%! 少し茶褐色をしていて肌がスベスベになる、
良い感じのお湯です。

お風呂の後は、一番のお楽しみの夕食。 もちろん ワンコもゆっ
たりした広いダイニングルームへ連れて行けます。 夕食は宿泊
グループごとに時間をずらしてくれたので、気の合わない or
合い過ぎるワンコが大集合して大騒ぎ、なんてことも起こらず
ゆっくりと一緒に食事タイムを過ごすことができました。

_1s_2

夕食は結構なボリュームでした。 この日のメインディッシュは
ハンバーグ。 美味しいデミグラスソースがけです。 2食付きの
宿泊プランを選んで大正解でした。

一緒に泊まっていたワンコは、大は黒ラブから小はチワワまで。
他にも柴犬を連れた家族がいました。 ウチの柴犬も落ち着ける
環境だったようで、夜はしっかり寝ていました。

2012年3月20日 (火)

柴犬を連れて"小江戸"栃木市へ行ってきました

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古い街並みを散策するのが好きなので、"小江戸"の三市(川越
市、栃木市、佐原市)を良く訪れています。

今日は栃木市へ行ってきました。 前回は一昨年(2010年)11月
とちぎ秋まつり」のときに訪れています。

_1s

今回はいつもの街歩きだけでなく、今までチャレンジしていない
"蔵の街遊覧船" に乗ってみることにしました。

大人¥500なのですが、何と犬も¥100で乗せてくれるのです!

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遊覧船のコースは、塚田歴史伝説館~うずま公園往復の短い
区間ですが、船頭の語り口も中々楽しく、乗る価値アリでした。

_8s

お昼ご飯は、"とちぎ蔵の街観光館" 内の「栃木乾杯ダイニング
くらしっく
」で、"くらしっく創作ZEN" をいただきました。

Photo_3

今日の "くらしっく創作ZEN" は、覚えている限りでは、竹の子
のポタージュにちりめんご飯、こごみなど山菜の揚げ物、ホタル
イカの酢味噌和え、自家製漬け物等々で、煮付けにプチトマト
が入っていたり、金目鯛の天ぷらは "いちごポン酢" でとか堂々
の創作具合でした。 中々に美味でしたので、ブログでご紹介
することにした次第です。 そうそう、デザートには「アスパラ
ガスのアイスクリーム」なんてのが出てきました。

2012年3月 6日 (火)

アンテナローテーター用コントローラーを自作! 第3話

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I/F基板が一応、完成しました。 "一応" というのは、好きな方位角をパチパチ
設定する 4bit Dip-SW ×3 が未配線なんです。 下の写真では表側しか見え
ないのですが、裏も含めると結構な配線密度になり、メンドーくさくなっちゃった
ので、Dip-SWは後回しにしちゃいます。 で、5個あるメモリーChは当面、全部
半固定の仕様で使うことに。

Rotator_cntrls_4

「UP」と手書きしてあるコネクタにつながっているケーブルが、YAESUコント
ローラ背面の "外部コントロール端子" に接続する6芯のケーブルです。
このケーブル、YAESUコントローラ側のコネクタは6pinの "ミニDIN" なんで
すね。 これ、コネクタだけで\250くらいするんですよ。 でも、このコネクタ、昔
どこかで見たような ... そうそう二昔くらい前、PC/AT互換機なんて言って
た頃にキーボードやらマウスをつないでいた、PS-2コネクタですよ。
とうことで、リサイクルショップのジャンクコーナーに捨て値で売られていた
ノートPC用外付けテンキーを買ってきて、ケーブル+コネクタを外して使いま
した。 その他、基板の上の方に5個一列に並んでいるLEDは、百均の自転車
グッズコーナーで売っていたLEDリヤランプをバラしてGetしました。
こういった工夫で、費用の目標「\5,000以内」は軽くクリアできました。

この5個一列のLEDの左の小さいタクトSWが「Select SW」で、これを押すごと
に点灯するLEDが右に一つずつ移動していってメモリーChを切り替えられ
ます。 LEDの右側の大きい方のSWが「Go SW」で、選択されたメモリーChの
方位角への回転を起動します。 回転中は5個のLEDが全部消灯し、回転が
完了すると、指定ChのLEDが再点灯します。 回転速度は、黄色い小丸の
付いているスライドSWで高速⇔低速を切り替えられます。

LEDが点いているとこんな感じ。

Rotator_cntrl2s

使ってみた感想ですが、「う~ン、チョ~便利!」

プリセットメモリーが 5Ch あると、この上なく快適です。

万が一にもそんな方はいないと思いますが、もしこの外付けコントローラー
の制御ソフト(つたないC言語で書いた)を欲しいなんて方がいらっしゃいま
したら、このブログのプロフィール欄を見てお問い合わせくださいませ。
【期間限定】

2012年3月 2日 (金)

アンテナローテーター用コントローラーを自作! 第2話

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さて、前回掲げた機能 をどうやって実現するか?

コイツを使ってやることにしました。 ワンチップマイコンです。
(CPUは超強力32bit "ARM7 LPC2388 72MHz"、めっちゃオーバースペック!)
20120229t165251s_2
CQ出版社 Interface誌 2009年 05月号(\1,990)の付録に付いてきたモノです。
コイツにI/F回路を少し付け足して、ローテーターを制御することにします。

メモリーChはCh1~5の5個とし、4個はプログラム中に記述した数値で半固定
(変えるときは再コンパイルすればOK)、残り1個はI/F基板上に4bitDipスイッチ
を3個設け、10進3桁の角度を1桁ずつBCDコードでパチパチ設定できるように
と考えました。 Ch表示は簡単に5個のLEDで済ませることにし、Selectスイッチ
1個でCh 1 ⇒ 2 ⇒ 3 ⇒ 4 ⇒ 5 ⇒ 1 ⇒ ・・ と循環式に切り替えることにしま
した。 操作方法は、SelectスイッチでCh番号を選んでからGoスイッチを押すと、
ローターが指定のChの角度に移動する、という具合です。

そのシステム構成はこんな感じ(クリックで拡大)。

Photo_2
外部コントロール端子 (1) (2) の右・左回転は、「(5)(のアース端子)と接続する
と、ローターが回転」とあるので、トランジスタのオープンコレクタ出力を接続し
ます。 (3) の回転スピード制御端子は、「電圧値と比例してスピードが変化」と
あるので、D/Aコンバータ(LPC2388は 10bit DAC 内蔵)出力を接続します。
(4) のローター回転角度検出端子からは、「回転角度を電圧値に変換」した信号
が出てくるので、これをA/Dコンバータ(同 10bit ADC 内蔵)で受けます。

これを回路図に落としたものがコチラ(クリックで拡大)。

Diagram
端子 (3)・(4) のローテーター側の信号は5Vフルスケールであるのに対して、
LPC2388内蔵のADC/DACは3.3Vフルスケールなので、Opアンプで増幅率を
調整してあります(Opアンプは、5V単一電源で動かせるLMC662をチョイス)。
またLEDは同時に2個以上点灯することはないので、手を抜いて抵抗は1本。

後は、部品を集めて楽しいハンダ付けです。

ということで、今回はここまで。

2012年3月 1日 (木)

アンテナローテーター用コントローラーを自作! 第1話

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アンテナタワーを自作 して、念願だった「アンテナローテーターでビームアン
テナを回す」ことが実現しました。

使っているアンテナローテーターはYAESUのG-800DXA。

G800dxa

良く使う方位角(例えば、男体山反射など)は、「プリセットメモリー」にセット
して記憶させておくことが可能です。

が、これって「デジタルメモリー」でも何でもなくて、単に可変抵抗器(?)の
ツマミを回す「アナログ式」なんですね。 しかも、たった "1つだけ"。
「富士山」と「男体山」と「筑波山」の3つをセットしたい、なんてことはできな
いんです。 RS-232Cで接続すればPCからの制御もできるようなのですが、
PCではTurbo HAMLOGを立ち上げてたり、地図を表示させてたりと、交信
中に色々開いているものがあるので、この上ローテーター制御のウィンドウ
まで開きたいとは思いません。 複数のポイントを記憶しておいて、簡単に
ボタンSWか何かでパチパチ切り替えできたらなぁ~

幸いなことに、YAESUのローテーターには外部コントロール端子が備わって
います。 無いものは自分で作れば良いんです!

ということで、「アンテナローテーター用コントローラー」(正確には、マルチ
Chメモリー付き外付け補助コントローラー?)を自作することに。

やりたいことは、

 (1) 5箇所くらいの方位角を記憶できる。 5つのうち4つは半固定で良いが、
   1つは、いつでも簡単に操作パネルから設定値を変えられる
   (もちろん電源をOffしても消えない不揮発性で)

 (2) PCを接続すること無しに、Stand-aloneで動作する。 そのため、簡単な
   表示部(LEDかな)と操作部(SW類)を備える

 (3) 目的方位角への回転速度は Fast ⇔ Slow の2段切り替え。 速度より
   低騒音を優先させたい夜中は Slow を使えるように

 (4) 目的方位角への移動精度は、できれば±1deg程度。 停止位置精度を
   高めるために、Fast 移動時は目的方位角に近づいたら自動で Slow に
   切り替わる

 (5) (これが一番大事か?) 費用は全部で ¥5,000 以内!

てなところですね。

さて、どんなものが出来上がりますやら。 次回以降をお楽しみに!

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