チタンクッカーをあれこれスタッキング1
その1 ウルトラ・ライトな 300g All-in-One スタッキング
このシリーズでは、「ピッタリはまる」 ことより "実用的・実践的"であることを重視したスタッキングをご紹介していきたいと思います。
第1話は、ロードバイクツーリングに持って行こうと考えているウルトラ・ライト・パッケージのご紹介から。
これがその中身。 コンセプトは、「300ml の湯が沸かせるクッカー+食器」 の組み合わせ。
このパッケージで最低限カバーしたい範囲。
(1) 湯を沸かしてカップ麺を食べる
(2) カップヌードルリフィルを食べる
(3) 早茹でタイプのパスタ(マカロニ・ペンネなど)を茹でて食べる
(4) アルファ米を戻して食べる
(5) カレーなどのフリーズドライ食品を戻して食べる
(6) コーヒー・紅茶・スープ・味噌汁・甘酒・おしるこなどを飲む
火器には、ウルトラ・ライトな T's Stove のアルコールストーブ "WW サイドB combo" をチョイス。
自作の 折りたたみ式三角ゴトク を組み合わせます。
クッカーは、300ml を沸騰させても吹きこぼれない容量があって軽く、そしてスタッキングに向く形状 という条件から、ベルモントの "チタンシェラカップ深型フォールディングハンドル 480" に決定。 フタは tent-Mark の "フラットキャップ"。 この組み合わせで 20℃の水 300ml が沸騰するまでの時間を計ったところ、4分10秒でした(メタノールrichな ¥200/500ml 激安燃料だったので遅い目かも)。
ベルモント480 はノーマルサイズのシェラカップとスタッキングできるので、スノーピークの "チタンシェラカップ" を食器に。 スノーピークのチタンシェラカップは取っ手が短い目なので、こういう目的には Good です。
ベルモント480 の中にスノーピークのシェラカップをスタッキングし、その中にアルコールストーブ(風防、アルコール60ml を入れた燃料ボトル込み)、ゴトク、マッチを入れたところ。
フラットキャップでフタをして、スタッキング完成。
百均で買ったスタッフバッグに入れてみました。
さらに使い捨てライターを加えても、総重量は 300g をちょっと超えるだけ。
これならロードバイクツーリングに持って行っても苦にならず、ランチのバラエティを広げられそうです。
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