ベルモントのチタンシェラカップは炊飯にどうだ?
ベルモントの「チタンシェラカップ深型フォールディングハンドル」の "600" と "480" を購入したので、早速 "600" を使っての炊飯レポートです。
今回の「チタンの友」は、まっちょんさんから頂いた情報 を参考にして(パクって)、パンチングタイプのアルミ板(厚さ1mm)を使い、ベルモントチタンシェラカップ深型600の底面にピッタリ合わせた円形(シェラカップ内に収納可能)に作ってみました。
米の量&水加減は、研いだ3/4合のお米+水で合計が300gです。
これを下の写真のようにガスストーブにセットします。 いつものようにストーブには炎が細くチタンクッカーには悪条件の"EPI STRAストーブ(廃盤)"を使用しています。
フタはベルモントの「チタンシェラカップリッド」を、その上には重石として、水を入れた「チタンシェラカップ深型 480フォールドハンドル」を載せました。
火力は沸騰するまではそこそこの強火、吹きこぼれが始まったら沸騰が持続できる程度の弱火にします。
グツグツ音が消えたら(おコゲが欲しければ、香ばしいにおいがしてから)火を止め、むらします。 今回はお腹がすいていたので待ちきれず、むらしは12分で切り上げ。 仕上がりはこんな感じです。 この様子だと、お米の量を1合にしても炊けるかも知れません(フタの密閉度が良かったせいか、吹きこぼれも少なかったので)。
お米3/4合の炊き上がりは、中くらいのご飯茶碗に程々1杯くらいです。 底の方に少しだけおコゲができていました。
食べた感じはカレーにGoodな、やや硬めの仕上がりでした。 柔らか目が良ければ、もう少しむらしを長くするか、水を増やした方が良いかも、という感じです。
炊飯後のシェラカップの底の状態。 ハデな焦げ付き、硬いこびりつきは見られません。
ナイロンたわしで水洗いした後。 すぐにキレイになりました。
ベルモントの「チタンシェラカップ深型フォールドハンドル」の "600" と "480" はこんな具合にうまくスタッキングできます。 私の "480" は、熱くなっても素手で持てるよう、ハンドルにシリコンチューブをかぶせてあるのですが、それでもスタッキングできました。 なお実測したところ "600" は 74g で、72g の "480" とたったの 2g しか変わらないのは不思議ですらあります。
今回の飯盒=チタンシェラカップ深型フォールドハンドル600+チタンシェラカップリッド
=104g
でした。
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コメント
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アルミ板の穴の開き方カッコいいですねヽ(´▽`)/
ふむふむ。次は僕も厚さ1mmで作ってみます!
投稿: まっちょん | 2011年9月21日 (水) 21時56分