続々: 夏休みの自由研究に "分光器" はいかが?
掲載した "分光器" ですが、さてコレを何に使うか? コレで何のスペクトルを見るか?
見て面白そうな例をいくつかリストアップしておきますので、ご参考にしていただければ。
1. 蛍光灯 ・・・ (既出)5~6本の発光線が分離してキレイなスペクトルが見えます。
(安物と高級品では違いが見られるかも)
2. 白色LED ・・・ 太陽光や白熱電球などと違って「白色」と言いながら、フツーの白色
LEDでは、スペクトルの一部分に抜け(発光していない波長帯)が
存在します。 さて、どこに抜けがあるでしょう?
3. 3原色 ・・・ 白熱電球など白色の光源と黄色・赤紫色などの色セロハンを用意
します。 最初に白色の光源のスペクトルを確認しておいて、次に
黄色の色セロハンを通して観察します。 さて最初のスペクトルから
どの色がなくなったでしょうか? 赤紫色の色セロハンではどうなる
でしょう?
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