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本 : My Favorite!

  • 磯田道史: 武士の家計簿

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2011年8月

2011年8月21日 (日)

続々: 夏休みの自由研究に "分光器" はいかが?

掲載した "分光器" ですが、さてコレを何に使うか? コレで何のスペクトルを見るか?

見て面白そうな例をいくつかリストアップしておきますので、ご参考にしていただければ。

 1. 蛍光灯  ・・・ (既出)5~6本の発光線が分離してキレイなスペクトルが見えます。
             (安物と高級品では違いが見られるかも)

 2. 白色LED ・・・ 太陽光や白熱電球などと違って「白色」と言いながら、フツーの白色
             LEDでは、スペクトルの一部分に抜け(発光していない波長帯)が
             存在します。 さて、どこに抜けがあるでしょう?

 3. 3原色   ・・・ 白熱電球など白色の光源と黄色・赤紫色などの色セロハンを用意
             します。 最初に白色の光源のスペクトルを確認しておいて、次に
             黄色の色セロハンを通して観察します。 さて最初のスペクトルから
             どの色がなくなったでしょうか? 赤紫色の色セロハンではどうなる
             でしょう?

続: 夏休みの自由研究に "分光器" はいかが?

「自由研究」ネタには、皆さんから予想外にたくさんのアクセスをいただき、少しばかり驚いています。

今日は、前回掲載した「分光器」が少しだけ使いやすくなる "おまけ" を紹介します。

前回書き忘れたのですが、分光器の覗き口からスペクトルを覗き込むときは、顔が分光器の箱にくっつくくらい近づけるのではなく、目と覗き口の距離を少し離して(20cm前後)覗くようにしてください。 近づけすぎると、スペクトルの各色が重なり合って分離が悪くなります。

スペクトルをキレイに見るために必要なことが、あと二つ。  一つ目は、分光器の箱の上部にある入射スリットが、スペクトルを見たい光源の方向に正しく向くようにすることです。 二つ目は、蛍光灯の場合には管の長手方向と入射スリットの長手方向を合わせるようにすることです。 この2点を守れば、キレイなスペクトルが観察できます。 入射スリットが正しく光源のほうを向いていなかったり、LEDなどのように面積のない小さな光源を覗くような場合には、スペクトルの一部が欠けて見えたりします。

そこで、今日紹介する "おまけ" がコチラ。

2s

分光器の上部にある入射スリットの上に薄い半透明のフィルム(台所で使っているような少しくもった感じのポリ袋や、白色不透明や完全透明でない半透明のレジ袋などが適)を貼ります。 これは「拡散板」と呼ばれる光学部品の簡易版なのですが、入射スリットを向ける方向が多少ずれたりしても、スペクトルが欠けることが少なくなり(明るさは少し暗くなりますが)、覗きやすくなると思います。

是非、お試しください。

2011年8月16日 (火)

夏休みの自由研究に "分光器" はいかが?

8月も後半に突入!

ということで、こんなネタはいかがでしょう?  「身近な材料で分光器を作ろう!」

分光器とは? ・・・ 早い話が、お空の虹を雨上がりを待たないでもいつも見られるようにする道具です。
蛍光灯などの光源(太陽は絶対に覗かないように!)が発する光を波長ごと(=色別)に分解して、どんな波長(=色)の光がどのくらいずつ含まれているかを調べます。 色んな波長を含んだ光を波長ごとに分離することを "分光"、その結果をグラフや画像化(この記事の下のほうに載せた"虹"の写真のように)したものを「スペクトル」と呼びます。

ネット検索すると、分光器の自作記事は結構見つかります。 そんな中で、私のお勧めはコチラ。

CDを利用した分光器の製作

大島 修さんの製作記事ですが、この分光器はなかなか良くできています。 奥が深いです。 紹介されているままを作って、もちろんちゃんと動作するのですが、それ以上を目指して自分なりの改良を加えるのにもすごく都合良く作られています。

私なりに少し加筆した展開図(クリックで拡大)。

2_2

分光器の箱の内部は、光の余計な乱反射("迷光"と呼びます)を防ぐために、黒く塗ります。 下の写真のように最初から黒い紙で作るのも良いでしょう(ただし、展開図の線を記入しても見にくいですが)。

P7160331s

箱の天井部の細い線状の窓は "入射スリット" と呼びます。 この部分の仕上げがスペクトルの見えに大きく影響するので、幅一定でシャープな細い直線状に仕上げる必要があります。
自信のない方は、この部分をもう一回り大きくくり抜いておいて、下の写真のように端がキレイな直線になっている不透明な紙片やアルミ製のテープなどを2枚、間の幅を調節して貼り付けるとキレイな入射スリットが作れます。 (ケガするといけないので、お勧めはしませんが、プロに近い人は、安全カミソリの刃を2枚対向させて作ったりします。)

P7160344s

肝心の光を分光する "分光素子" には、市販の分光器では「回折格子」と呼ばれる部品が使われてていますが、ここでは身近な材料として、要らなくなった「CD-ROM」を使います。 CD-ROMを放射状に6~8等分(頂角が45°~60°)くらいに切り分けたものを上の箱の内部に貼り付けます(手を切ったりケガをしないように!)。

こうやって作った分光器で、最近の演色性の良い蛍光灯を覗くと、こんな風に見えます。

P7210361s

こんな簡単な分光器ですが、うまく作れば分解能=10nmくらいまで作れて、結構キレイなスペクトルが見えるので、なかなか感動モノです!

上から1/3くらいのところに見えている緑の線は、蛍光灯の管内に封入されている水銀(Hgですね)が発している、波長が546.1nmの発光線です。 他に水銀の発光線では、435.8nmの青線が見えています。 404.7nmにも発光線があるのですが、これは発光強度が弱いのと、その辺の波長になると人間の目の視感度が弱いので見えていないかと思います。 他にも赤や黄などいくつかの発光線(帯)が見えますが、これらは蛍光灯の発色を白色や自然光に近づけるために管の内壁に塗ってある蛍光物質の発色です。 白熱電球だと、このように線状に分離していない、連続的な虹が見えるはずです。 なお、太陽は絶対に覗かないように!

  スペクトルをキレイに見るために必要なこと - 続編 へ 

  何に使うか? 何のスペクトルを見るか? - 続々編 へ

    New! 2013年版 本格的分光器編 がスタートしました!
           1.構想編2.試作編3.研究編

分光器の箱を作る材料ですが、紙の代わりに「バルサ材」などを使って作ると、なかなかに味わいのある、木工品づくりが楽しめたりします。 下の写真は、色んな材料で作った分光器(一番右がバルサ製)。

P7160349s

祝 3000アクセス突破! - 7/20 ~ 8/13 のトピック一覧

Donn Tacos のブログ を開設して2ヶ月で、3,000アクセスを超えることができました。

開設後1ヶ月の時点で1,000アクセスでしたから、その後の1ヶ月で2,000アクセス見ていただきました。

訪問いただいた皆さん、どうもありがとうございました! これからもよろしくお願いします。

今日は、7/20 ~ 8/13 のトピックのまとめリストを掲載しておきます。

 ★ アウトドアクッキングに関するトピック

   1.「パソコン用パーツでアウトドア」 製作記事

     パソコン用パーツでアウトドア 第1話 <<チタンの友 弐号機>>   2011/07/21 (木)

     パソコン用パーツでアウトドア 第2話 <<(続)チタンの友 弐号機>>   2011/07/22 (金)

     パソコン用パーツでアウトドア 第3話 <<○○ッ○ボイルもどき>>   2011/07/25 (月)

     パソコン用パーツでアウトドア 第4話 <<○○ッ○ボイルもどき>>   2011/08/02 (火)

   2. チタンクッカーで焦げ知らず、"チタンの友" 製作記事

     "チタンの友" vs "ATSチタンクッカー" << "ナン" で勝負 >>   2011/07/28 (木)

 ★ カヌーに関するトピック

     秋元湖へカヌーに行ってきました   2011/08/05 (金)

     続・秋元湖へカヌーに行ってきました - 昼メシ編   2011/08/08 (月)

      「雲」のギャラリー   2011/08/13 (土)

 ★ アマチュア無線に関するトピック

     IC-7000M が届きました!   2011/07/27 (水)

 ★ 7/20までのまとめ

     祝 1,000アクセス突破! - 6/20 ~ 7/15 のトピック一覧   2011/07/20 (水)

2011年8月13日 (土)

「雲」のギャラリー

前々回掲載した 「波一つない秋元湖の湖面に映る雲」 の写真は、秋元湖に何回も通う中でやっと遭遇できたシーンですが、今までに写した写真の中で他にも "お気に入りの雲の写真" がありますので、今日はそれを紹介させていただきます。

まずは、同じく秋元湖にて。 磐梯山のせいでしょうか、秋元湖では美しい表情の雲が見られます。

Akimoto2s

次は、やはりカヌーに行った中禅寺湖にて。 周りの山から雲が湖面に流れ込んで来た、と思ったら、すごいスピードでもくもくと膨らみ始め、流れるように湖面に広がってゆきました。

Chuzenji1s

これから後は海外で撮った写真。

次の3枚は、オレゴン州ポートランドから Route 5 を北上してワシントン州に入り、地方道を東へ ( 503号で南麓・東麓へ、504号で北麓へ ) 向かったところにある、セント・ヘレンズ山 ( Mt. St. Helens ) で撮った写真です。 セント・ヘレンズ山は1980年に大爆発したことで有名になった火山です。 今でも山頂周辺への登山・立ち入りはできないようですが、火口の溶岩ドームが良く見える地点までクルマでアクセスすることができます。 私はこの山が大のお気に入りになって、6回も通ってしまいました。 山頂近くはいつも強い風が吹いていて、オーロラを思わせるような表情豊かな美しい雲が見られます。

 セント・ヘレンズ山について詳しく知りたい方は
   USサイト ・・・ Mount St. Helens National Volcanic Monument
   日本語  ・・・ セント・ヘレンズ山 - Wikipedia

Mtsthelens2s

Mtsthelens3s 

Mtsthelens4s

2011年8月 8日 (月)

続・秋元湖へカヌーに行ってきました - 昼メシ編

フォールディング・カヤックは組み立てに時間がかかるので、
シーズン中は骨組みだけを組んだままにしておいて、クルマの
ルーフにそのまま載せて持っていっちゃいます。

P9030051s_2 

で、話題はいきなり昼メシへ。

秋元湖まで行くと往復に相当の時間を使ってしまうので、漕いで
いる時間を確保するには、昼メシも手っ取り早く済ませなければ
いけません。 でも、せっかくの "外メシ"。 コンビニの弁当や
おにぎりで済ますのは味気ない。 最低でも、ホカホカのご飯+
レトルトカレーくらいは食べたいものです。

で、「アウトドアで最も早く "ホカホカご飯" にありつく方法」。

まずフツウに炊飯。 以前のチタン製クッカーで焦げ知らずの炊飯
では最初の漬け置きは除いても "炊飯⇒蒸らし" の時間だけで
20分弱かかっています。 じゃあ調理済みならどうだ、ということ
でパックご飯。 電子レンジだと2分でできますが、熱湯だと15分
かかります。 続いてコレ以上簡単なものはない、アルファ化米。
熱湯を加えるだけの超お手軽ですが、コレも時間は15分かかり
ます。 結局ポピュラーなこの3つはどれも15分くらいなのです。

こうやって色んなものを考え、試した末にようやくたどり着いた
結論が、「パックご飯を蒸し器で蒸す」。 今のところコレが最速
で味も及第点です。

今回は、毎度おなじみの"スノーピーク チタンシングルマグ600"
が蒸し器バージョンに改造されて登場です。 といっても、百均
などで売っている「茶漉し網」を少し平たくつぶしたものを逆さま
にして、マグの底にセットするだけの簡単改造。

まずは、マグに水を適量注ぎます。

P8051165s

パックご飯は、マグに入れやすいよう、適当な大きさに崩して
おきます。

P8051163s

小さく崩したパックご飯をマグに投入。 チタンシングルマグ600は
絶妙な大きさ! ちょうど収まります。

P8051166s

中の構造はこんな感じ。

1_2

マグを火に掛けます。 底の水が沸騰すれば良いだけなので、
火加減はあまり気にしないでOK。 今回は、"エバニューTiアル
コールストーブEBY-254 " を使いました(上の写真には隅っこ
にガスカートリッジが写っていますが)。

P8051168s_2

3分待って、できあがりはこんな感じ。 "蒸す" ということで、
仕上がりは当然「軟らかめ」ですが、私には許せる範囲。
たった3分で "ホカホカご飯" にありつけます! 使う水もほんの
ちょっとで済みます。

Picture_24s

本日のオカズは、ちょっと贅沢に「銀座千疋屋 復刻版ハヤシ」。
"モンベル チタンディープディッシュS" で湯煎します。

Picture_26s_2

ホカホカのハヤシライス!

Picture_27s

もう一品、ビール(残念ながらアルコール0.00%)のつまみに、
ソーセージをゆでます。 チタンディープディッシュSは、太目の
ソーセージ6本にちょうどの大きさ。

Picture_32s

やっぱり "外メシ" は止められませんね。

ちなみにここに登場した食材は全て、猪苗代磐梯高原IC最寄の
ヨークベニマルで調達可能です。

   ◆◆◆ 2016年の最新記事 ◆◆◆
       ⇒ 「2016カヌー in 中禅寺湖 - 3年ぶりの栃窪へ」

2011年8月 5日 (金)

秋元湖へカヌーに行ってきました

毎年欠かさず、必ず1回は裏磐梯の秋元湖へ通っています。

好きなんです。 遊覧船も貸しボートも、湖畔のペンションもレストランも、
直接アクセスできる道路すらない、この湖が。

ということで、今年初めての本日の秋元湖。 曇りがちの晴れ、風ややあり。
気温は高いが水温は低め。 先に来ていたバス釣り?の人が帰った後は、
秋元湖を端から端まで(そんなに漕いでないけど ...)、貸し切り状態。

P8051176s

湖なのでカヌーはモンベルのボイジャー460T。 ソロなのでシートは一つだけ。

P8051175s 

残念ながら、今日は風があって湖面にはさざ波が ...

P8051173s

ホントーに波がないときの秋元湖はココまでスゴイ! という去年の画像。

Lake

カヌーを片付けたら疲れたので、今夜はここまで。
昼メシの様子など、「 秋元湖 <<続編>> 」 は、また後日upします。

   ◆◆◆ 2016年の最新記事 ◆◆◆
       ⇒ 「2016カヌー in 中禅寺湖 - 3年ぶりの栃窪へ」

2011年8月 2日 (火)

パソコン用パーツでアウトドア 第4話 <<続 ○○ッ○ボイルもどき>>

いよいよ、○○ッ○ボイルもどきの実験に取りかかります。

同じアルミ食器2個を用意し、片方の底にヒートシンクをネジ止めしました。
(左側のカップには取っ手が付いていて、右側のカップの底面には目立つ凹みがありますが、
 気にしないでください。 同じカップです。)

Picture_e36s

ヒートシンクを付けた底面はこんな感じ。

Picture_e40s

水はどちらのカップにも等しく 200 ml を入れておきます。 この日の水温は24℃でした。

Picture_e23s

最初はヒートシンク付きカップから。
ヒートシンクの先端がバーナーに付いているゴトクの高さにくるようにします。

Picture_e27s

バーナーに点火後、火力が安定するのを待ってから、ヒートシンク付きカップを載せます。
この前は全開にしてヒートシンクを一部溶かしてしまったので、今回は中火にします。

Picture_e34s

ヒートシンクがくっついているあたりからさかんに泡が出てきます。

棒温度計で拡販しながら温度を測って沸騰を待ちます。 結果は、95℃になるまで
4分6秒 でした。

続いて、バーナーの火力はそのままに保ちゴトクの高さは下げて、ヒートシンク無しの
カップを載せます。 沸騰までの時間は ...

うッ。 3分39秒 ...

期待を裏切って、ヒートシンク無しの方が沸騰が早い、という結果に終わってしまいました。

ヒートシンクとカップが密着するように、ネジ止めまでしたのに ...
残念ながら、リベンジに向けてのポイントが思い浮かびません ...

期待しながら記事のupを待っていてくれた方(そんな人はいない?)、大変ごめんなさい。
つまらない落ちで終わってしまいました。

やっぱり、"もどき" は "もどき" でしかありませんでした。 恐るべし、ジェットボイル!
欲しくなってしまいました。

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