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2011年7月14日 (木)

最少の湯でパスタをゆでる I - メスティン編

  お早うございます。

休みの朝は自分でパスタをゆでて食べます。 そこで今日は、「アウトドアでパスタを食べたいときに、どれだけ少ない湯でゆでられるか?」を検証してみたいと思います。

フツーに食べるスパゲッティの場合、"より少量の水で短時間にパスタを茹でるためのハック術"というウェブサイト(http://www.lifehacker.jp/2010/01/100105_pasta_hack.html)には、

 「パスタの約4倍の水量で(中略)ポイントは麺がくっつかないように頻繁にかき混ぜる」

という記載があります。 パスタが 100g だと、水は 400 ml ですね。 今回は、「アウトドアで食べて許せる範囲の食感」 を条件に、もっと もっと ズ~ッと少ない極限の水量に挑みます。

用意したのはコチラ。 マ・マーの"プロント"。 「早ゆで3分」で有名なスパゲッティですね。

Picture_23s2

このようなレギュラーサイズのスパゲッティを半分に折ると、ちょうどメスティンサイズになります。 メスティンの中に入れてアウトドアへ持って行けますね。

Picture_33s

今回のチャレンジ水量は、スパゲッティ100gに対し、水「 220 ml 」です! (以前フツーのスパゲッティで、250 ml でOKなのを確認済み)

メスティンに 220 ml の水を入れて沸騰させます。 沸騰したら、塩少々を加えます。 塩の量は水量に比例させるということを前回学習済み(1L のときと同じ量にしたら塩っぱくて ...)なので、ほんの少しでOKです。

Picture_39s

先ほどの2つ折スパゲッティを加え、沸騰が持続できる程度の弱火で3分強、ゆでます。 弱火にしないと、ムダな蒸発量が大きくなって湯が減ってしまいます。

Picture_42s

麺どうしがくっつかないよう、たまに軽くかき混ぜます。 あまりかき混ぜすぎると、麺がネトネトになってしまいます。

できあがりがコチラ。 麺が湯を吸って、湯はほとんど残っていません。

Picture_43s

残った湯量を測定するため、スパゲッティを皿に移します。 メスティンに残った湯量の測定結果はコチラ。

Picture_52s_2

わずか 26g 。 これ以上、水量を減らすのは難しそうです。

できあがったスパゲッティはお気に入りのバジルソースをからめて、おいしくいただきました。 肝心のできあがりですが、シコシコしていて十分及第点でした。

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